『日本SFの臨界点 - 恋愛篇』 伴名練-読書日記
タイトル『日本SFの臨界点 - 恋愛篇』
編者 伴名練
〈内容〉
『なめらかな世界と、その敵』の著者・伴名練が、全力のSF愛を捧げて編んだ傑作アンソロジー。
恋人の手紙を通して異星人の思考体系に迫った中井紀夫の表題作をはじめ、現在手に入りにくい、短篇集未収録作を中心とした恋愛・家族愛テーマの9本を厳選。
それぞれの作品への解説と、これからSFを読みたい読者への完全入門ガイドを併録。
ーアマゾンより引用
〈収録〉
中井紀夫 『死んだ恋人からの手紙』
藤田雅矢 『奇跡の石』
和田毅 『生まれくる者、死にゆく者』
大樹連司 『劇画・セカイ系』
高野史緒 『G線上のアリア』
扇智史 『アトランタの奏でる音楽』
小田雅久仁 『人生、信号待ち』
円城塔 『ムーンシャイン』
新城カズマ 『月を買った御婦人』
〈ひとこと〉
短編『死んだ恋人からの手紙』が読みたくて、再読。
最近、SF小説が読みたい気分。
気になるSF小説はいっぱいある。
『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』、『華氏451度』、『紙の動物園』、『霧に橋を架ける』、『夏の扉』。
でも、としまえんのハリポタに行く前に『ハリーポッター』を読み返したいし。
あーもう、読みたい本がいっぱいありすぎる!
〈グループ〉