タイトル 最高のオバハン
著者 林真理子
〈あらすじ〉
中島ハルコ、52歳。本音で生きる会社経営者。金持ちなのにドケチで、口の悪さは天下一品。
嫌われても仕方がないほど自分勝手な性格なのに、なぜか悩み事を抱えた人間が寄ってくる。
高学歴ゆえに結婚できない、不倫相手がお金を返してくれないといった相談を、歯に衣着せぬ物言いで鮮やかに解決していく痛快エンタテインメント!
〈ひとこと〉
祖母がニタニタしながらこの本を読んでいた。
よほど面白かったのか虫眼鏡を持ち出してじっくり読む始末(老眼だからしょうがないか?)。
ここまで祖母を夢中にさせるほどの本、自称本の虫として気にならないわけがない。