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『ハリーポッターと賢者の石』 J・K・ローリング - 読了日記

タイトル
ハリーポッターと賢者の石』
作者
J・K・ローリング

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〈ひとこと〉
僕は数多くの本を読んできましたが、『ハリーポッター』シリーズはその中ですごく思い入れのある本です。

なぜなら読書といえば教科書に載っている文章しか読んでこなかった読書嫌いな僕が、初めて読んでみようかなと思ったのが『ハリーポッター』シリーズだったのです。

「むさぼるように読む」とはこのことかというくらい、昼夜とわず『ハリーポッター』シリーズを読み明かしましたね。

賢者の石から死の秘宝まで、単行本で10冊くらいあるのですが、5周くらい読み直しました。

すごいな、この時の自分、ほんと。

そして母はというと、突然読書に目覚めた息子に、
胸打たれ感動、当時新しくできたUSJハリーポッターエリアにいち早く連れて僕を行ってくれました。

中学2年生のときの話です。

そして時は巡り現在…。

としまえんハリーポッターの世界観を体験できる施設『ワーナーブラザーズスタジオツアー』が6月にオープンしたのは記憶に新しいですね。

ちょうど朝のニュースでとしまえんハリーポッターのスタジオツアーを特集していたんです。

ニュースを見ながら母が「としまえんハリーポッターの施設がオープンしたんだってね。いつ行く?8月は夏休みで混んでそうだから、9月ごろに行ってみる?」と僕に言ってきたんです。

僕が『ハリーポッター』シリーズを読み明かしたのは中学生のとき。

もちろん時間も経ち、いろいろ忘れていることも多いい。

「あーいいよ。でも、としまえんのハリポタを最大限に楽しみたいから、『ハリーポッター』読み直すことにするわ。だから読み終わるまで待っててくんね?」

せめて9月までに『アズカバンの囚人』くらいまでは読み終わりたい僕でしでした。

 

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